

発達教育実践分野
特別支援教育研究室
教員紹介
田中雅子(たなかまさこ) 教員
特別支援教育・特別支援教育コーディネーター論
田中先生は、料理とお話が大好きな先生です。
ホワイトボードを用いた会議のプ口でもあり、とても勉強になります。また、先生と学生が各自で作った料理を持ち寄るランチゼミもあります。現役の教員との関わりもあり、オンライン会議の形で教員とお話ししたり教員の仕事について教えていただいたりすることもあります。
(ゼミ生談)


木戸口正宏(きとぐちまさひろ) 教員
生徒指導・進路指導
木戸口先生は漫画やアニメが大好きな方で研究室には漫画がたくさんおいてあります。木戸口ゼミに所属したら見れるかも!?
また、研究室活動に積極的に参加してくださり、BBQなどにも顔をだしてくれます。連れて来られるお子さんがとても可愛いです。
(ゼミ生談)
石垣雅也(いしがきまさや) 教員
インクルーシブ教育
通常の学級の授業づくり、学級経営等。
小学校教員や心の教育相談センター職員(不登校支援)等に従事。
2025年4月、釧路校へ赴任。

戸田竜也(とだたつや) 教員
特別支援教育・教育福祉
戸田先生は、学生の味方になってくれる優しい先生です。スクールカウンセラーのお仕事もされているため、多くの情報や問題を提供してくれます。
また、学生に問い、深く考えさせるため、学生はたくさん悩んで自分が本当にやりたいことを探すことができます。
(ゼミ生談)

教員の研究活動紹介(2025.3.26)
小野川教員・田中教員・戸田教員が参加する日本特別ニーズ教育学会は、学会「中間集会」を釧路校にて開催します。
研究室教員が研究・臨床において大切にしてきた「子ども・当事者の声」を考えるシンポジウムが開催される他、釧路校関係者の発表も予定されています。
1.開催日時
2025年6月28日(土)9:30~16:00
2.会場(対面開催)
北海道教育大学釧路校(北海道釧路市城山1-15-55) 403講義室
5.学会理事会主催シンポジウム「特別ニーズ教育学史の研究」
小野川文子(北海道教育大学釧路校):特別ニーズを有する子どもの生活教育・生活支援と特別ニーズ教育の30年―寄宿舎教育を中心に― ほか
6.準備委員会企画シンポジウム「当事者の『声』から見えてくる特別支援教育・特別ニーズ教育」
日本が批准30周年を迎える子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)では、子どもを権利主体として捉え、意見を表明する権利の保障が求められてきた。特別支援教育・特別ニーズ教育は、子どもや当事者の「声」にどれだけ注意を払い、耳を傾けてきただろうか。
「声」に耳を傾けるとは、子ども・当事者の「ニーズ」を外側から規定するのではなく、本人の主観的な世界(View)を丁寧に捉え、それを主題としていくことである。
本シンポジウムでは、障害当事者に子ども時代を振り返ってもらい、教育・学校に対する思いをお聞きするとともに、自らの経験を踏まえた課題を提起していただく。さらに、現在学校に勤務する若手教員から、子どもを主体とした教育実践を模索するなかでの希望や苦悩といった「声」を発信していただく。
あらゆる「声」に耳を傾け、特別支援教育・特別ニーズ教育のいまとこれからを考える。
話題提供者 ■小・中学校を通常学級に在籍した自閉スペクトラム症の青年 ■特別支援学校を卒業し一般企業に勤める青年 ■元場面緘黙、不登校を経験しピアカウンセラーに取り組む方 ■小学校の教員として勤務し特別支援教育に携わる若手教員(※23年度研究室卒業生)
指定討論者 赤木和重 氏 (神戸大学)
進 行 戸田竜也 氏 (北海道教育大学釧路校)
プログラムの詳細は こちら から
教員の著作
■研究室教員の著書・論文等(CiNiiへリンク)
①小野川教員 ②田中教員 ③木戸口教員 ④石垣教員 ⑤戸田教員
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教員が紹介された記事等
■寄宿舎廃止後の充実策「根拠ない」「働き方改革に逆行」 識者が指摘(小野川教員)
■ファシリテーション授業 学生たちの変化に手応え(田中教員)